「もう、ここでいいんじゃないか……」 何度も妥協しそうになった。何度も心が折れかけた。
横浜の街を歩き回り、不動産屋の言葉に一喜一憂し、理想と現実のギャップに打ちのめされる日々。しかし、私にはどうしても譲れない「一線」があった。
それは、「この家を15年で完済する」という無謀とも言える人生設計だ。
なぜ35年ではないのか。なぜ、これほどまでに私は「15年」という数字に執着し、泥臭く金を計算し、土地選びに牙を剥いたのか。
今回は、長かった土地探しに終止符を打った運命の日、そしてその裏に隠された「金、金、金」のリアルな戦略について書きたいと思う。
運命の土地との出会い。決め手は「直感」ではなく「確信」
土地の流動性は地域により変わるのですが特に横浜は黒潮かと思うくらい激しい海流のように動いております
まず土地を考えるうえで大事なのは路線だよね
私の実家では車生活があたりまえであり、路線はあまり気にもしていなかったのですが、実際のところ関東では車より公共機関
これは私が言うまでもないのですが便利過ぎる
如何に車が贅沢品であるかを知ることとなりました
それだけではなく通勤するには基本バス・電車となり駅へのアクセスがなにより大事ですよね
しかし一軒家を建てるとなるとある程度郊外、駅から2km以上離れることはあたりまえ
そもそも土地が余っていないということもあるが横浜には沢山の建築規制があり住居を建ててよいエリアが決まっていたのです。
その辺り詳しくは調べてもらえればわかりますが、まずはどこに住んでどう生活したいのか、これが大事です。
自分達の生活スタイル
妻は子供達は
マンションと大きく異なるのは立地です
家の自由度と引き換えに不便さものしかかります
我が家は まぁ 一般論と同じだと思っております。
将来、子供の学校や自分達の老後を視野に入れた場所
おっさんの通勤は二の次 おっさんは我慢して通勤すべし
はぁ!と思う人もいるかと思いますが結構こういうことを思っている、言われたことある人いませんか
朝6時のバス・電車での通勤 あるでしょ
そういう方多いのでは・・・
郊外の一軒家、その代償は毎日の通勤じごく~
しかし体力は地獄ですが得られるものもたくさんあります
ここは私の性格ですがポジティブシンキングな部分です
楽観的と揶揄されることもあるが、それのなにが悪いのって思うタイプです。
苦しんで悩んで思いつめるよりは、家族を守る立場としてはよくないですか!と 言いたくなる。 言えないけど¥¥;
そこで平行して探していたのは当然家を建築するには建築会社も探す必要があるため、ハウスメーカー・工務店をネットで探し展示場があれば見に行く日々でした。
この辺りも集中して行動した甲斐もあり実質2ヵ月程でした。
住宅専門会社からの紹介だと沢山の物件を持たれており選択としてはあるにはあるのですが、求めていたエリアではなく、それはさすがに遠いでしょってエリアを紹介されることもありました。
というのも、予算がそもそも潤沢ではなく土地にかけられる比率でいくと横浜は無理ですねって!思われていたと思います。(絶対呆れられてた)
実際自分で調べてもREINSを見ても普通に4LDKを建築でき、駐車場1台分を確保する土地なら2000万円は超えてきます。
2000万円であるならまず先に不動産会社が抑えていると思います。
これは2025年の市場価格ですが2500~3000万円といったところです。少しでも擁壁(ようへき)が少なかったり、家の前が4m以上だったり、旗竿地ではないなど、好条件であれば3000万円は普通に超えてきます。
横浜だとあたり前の金額なのです。
建築費用がまだ見えていない段階で土地で3000万円だと仮定すると確実に6000万円は優に超えることは想像できますよね。
そこからあれやこれやと追加され3000万円くらいの土地を買うなら7000万円は覚悟しないと一軒家は難しいのが、ヨ コ ハ マなのです~😱
大体の価格帯を頭に入れあとは下げる努力に頭を切り替えます。
下げる方法として裏技は少なく実際は 諦め(妥協)です。
言葉が正しいのか分かりませんが、気持ちを最初に戻し何を得たかったのか。
家族と楽しい一軒家生活ですよね
これを求めるなら妥協は必須です。
当初の要望はあってあたりまえ
だが要望通りいかないのも人生ですよね
だったらそれも楽しむしかないのです
家族からはいろいろ言われ喧嘩もたくさんしました
そこで一人で布団でふと思うのです
何のために喧嘩してるの? このストレス意味があるのかと
パパは家族の要望を聞くには聞くが、叶える神龍(シェンロン)ではないのです
(世代のため たま~に こういう表現します🤗)

そこで発想の転換というか市場を知ったうえで方向性を変えたのです。
これは我が家にとっては最適でしたが皆さんにとってどうなるか責任を取ることはできませんがお聞きください。
やったことは単純であり、餅は餅屋ということで先に建築会社を決めようと思いました。
要は建築コストが見えないと土地の妥協ができないからです。
逆算がどうしてもできないのです。
引越しがいつでもいいなら待つという選択肢もあったのかもしれないのですが、私には時間がありませんでした。
そう 子供達がそこまで小さくないのです。
すでに小学生だったため、転校させること、中学や高校受験を考えると2025年 今 しかなかったのです
これは我が家が勝手に決めたリミットであり人生設計でした。
尻に火がついた状態で土地だの建築会社だのを探す日々
本音は地獄のくるしみ〜でした
そして建築会社も数社回り、実際訪問し各社の特徴や建築例、サービスや仮費用を出してもらいました。
これは結果的にハウスメーカーをディスるわけではなく、正直手が出ませんでした。
メリットの前にデメリットが先に見えてきたこともとハウスメーカーをやめた理由の一つでした。
この辺りの詳細はまた別で話したいと思いますが我が家の結論としては、地元の建設会社と契約することに決めたのです。
地元?
??
住みたいエリアに強い建築会社という意味です。
これ本当に大事ですよ。
餅は餅屋の意味とは少し異なると思いますが、やはり土地に詳しいのは実は建築会社なのです。
目から鱗
不動産会社でしょって思われるのが普通ですが、不動産会社はあくまで不動産(金)の目線です。
※詳しいからこそ金なのです。
良い物件に巡り合う確率は間違いなく不動産会社です。
それは単純に物件(分母)が多いからです。
ですが最終的に私がやりたいことは、良い家を建てたいです!
良い土地を買いたいではなく、良い土地は運だと思っており、良い家は自分で選んだ建築会社だと今でも思っております。
この感覚は建築した今、この私が思っている事実です。
皆さんはいろんな目的で家や土地を探されると思いますが、何度も言いますが私は家族のため良い家を横浜で建てたいです。
(ごく一般的なものです)
勉強すればするほど、資産価値だとか未来都市計画だとか本当に考えればきりがなく、本来の目的をこのあたりで見つめ直す必要がありました。
今まさにそういうタイミングの方がおられたら、布団に入り胸に手をあて考えてみて下さい。
なんのために今頑張っているのかを

精神が安定したところで、一旦冷静になり整理していきましょう
建築会社に建てたい家のイメージ(条件)を伝えたうえで、そういう家を建てたいならこういう土地が必要ですよね
では土地も平行して探しましょう ←この流れが鉄板です。
ここからは運もありますが結論から先に言います。
135㎡(41坪)を2000万円切る価格で買いました。
※少し擁壁(ようへき)ありますが建築エリアは平たんで駐車場も間取りに入れることができました。
そう 最初に記載した通りこの判断は「直感」ではなく、「確信」でした。
なんの文句もない綺麗な土地だったとは、手放しで喜べませんが、想定していたよりものすごく満足しております。
住んでみた今もここで本当によかったなと思っております。
<ここで知っておいて欲しいお金のポイント>
土地探しには土地の金額だけではなく沢山の費用が追加されることを事前に知っておくこと。
それは手数料だけではなく、土地の上には建物を建てるため、その土地の地盤がどうなっているのか!これは目では判断できません。
ある程度想定はできるが100%は調べないとわからない玉手箱なのです。
・仲介手数料
・地盤改良工事費用
※この辺りは建築会社の最初の見積りに盛り込んでもらうことをお勧めします。
☝ 特に地盤改良工事費用は土地をある程度調べたうえで最低100万円は入れておいた方がいいです。
明らかに軟弱地の場合は200万円以上もあり得ます。(これは広さにもよるので一概に正解を出せないが、言いたいことは予算に必ず入れてもらうように施主が必ず伝えること)
私の土地探しでは条件がどうしても車をとめられるという部分は以外と都心では難しいのです。
土地の間口の広さ、それだけでもなく目的の土地に行くまでの道が4m以下だったり様々です。
妥協した部分は、多少の擁壁(ようへき)、家までの坂道、駅からの距離でした。
ですがこれも運というか想いが通じたと思うべきか、当初自分達が探していた無謀ともいえるエリアに最終購入、建築ができたこと。
えええ!って思われますよね。
それは私たたちが一番声でました。

※当初住みたいと理想を掲げ探していた住所を建築会社から推薦された瞬間でした!建築会社にはその住所を伝えたことなかったと記憶しです。(運・神龍)🥹
からくりはなく私たちが最初に信じた建築会社の方のおかげだと家族皆で感謝しております。
建築会社はお世辞にも大きな会社ではなかったのですが逆にそれが今の縦割り業務でなく、ある意味昭和的なプロ(血の通った)がいる会社でした。
一級建築士でもあり土地も面倒見てくれる素晴らしい会社、スタッフの方々の人柄に感謝しかありません。
その方が予算に合う、間取りも嵌りそうな土地があるからと言って翌日建築士自ら現場に見に行ってくれておりました。
その土地を管理する不動産に連絡と取り土地の謄本図まで取り寄せ、この土地のメリットとデメリットをすでに把握し翌日に説明をしてくれました。
この行動力には脱帽です。
自分も行動派ですがこの方にはかなわないと思えるほどに
その理由はなんとまだ住まれている方がいるにも関わらず許可を取り確認してくれていたのです。
このような行動力のある方と地元という言葉を使うのはそのエリアを知っている方だったからです。
地盤までは知らないまでも住みやすさや、昔からある住宅地、土地選びの基礎となる部分を事前に知っておられたこと
これは不動産屋ではむずかしく俯瞰的に建築目線で観てくれている
建築会社ならではの判断だったのだと思います。
私も妻も彼に会った時に感じたのはこの人でこの会社はもっているのだと思わせるほど、朗らかで説明が明瞭であり、経験値があることがすぐにわかりました。
正直土地の状況、説明のときはなにがなんだか?が頭に浮かびましたがそれでも嚙み砕いて伝えようとしてもらえる姿勢に驚きです(60歳)
自分の仕事に置き換え、全くの素人にここまでの説明ができるかと言われるとハードルの高さを感じた次第です。
今、考えると彼も一級建築士として少し難がある土地での建築に少しうずいていたのかもしれませんね。(そこは聞いておりませが 勝手な想像😊)
※細かく言えばもっとストーリーがあるのですが興味がある人がおられれば番外編を作りたいと思います。
土地の話は一旦ここまでとします。
———————————————————————-
ここからは15年完済と決めている理由について少しだけ語ります
正直フルローンを組んでおり返済額も期間も果てしない状況です。ですがそれをマイナスに捉えても楽しい未来が見えないため15年で返済してやると勝手に私が決めました。
どうやって返すのか
それは本業での収入だけでは100%無理であり本業の収入が倍になれば繰り上げも可能だがそれは今の日本では現実的ではなく
ならどうするか
本業以外の収入源を作るしかない。単純だが、これ以外に道はない。
その一つがこのブログです
皆さんは私のブログを見られているということは、今までの人生でブログに関与している方が多いのかと思いますが、私は正直全くブログを見たことも携わったこともありません。
この年で、この時代にズブの素人です。
(そんな方 この指と~まれ)
ブログを書いたから何?これで稼げると思っているの!!
沢山の天からの声が聞こえてきそうですがそんなのは関係ないのです。私はブログで稼ぎたいは20%、ブログは記録のためにという想いが80%です。
正直おっさんなので今から日記を付けることもないし、Youtubeをゼロから始めるのも勇気いるので、椅子に座り家でも通勤の電車でもできることを考えると行き着いたのがブログだっただけです。(消去法)
そろそろ理由を述べていと思います
これは建築した時点で住宅ローンという重いものがのしかかります。これは目に見えた未来永劫必要なお金ですよね。
ですが住宅を建築した時点でまだまだ見ておかないといけないお金があることを今の皆さんがどこまで想定されていますか!!
この先かかる費用
・固定資産税
・家の修繕費
・設備の買換え(寿命)
・子供たちの教育費
ものすごく大きく動くお金を取り上げました。
なぜ15年なのか!
それは子供の成長による教育や成人、住宅設備の寿命、外壁のやり替え、控除の終わった固定資産。
これを想像するだけで、負け確定したのです。
だからこそ今できることは全部やり、資産を増やそう計画なのです。それが私の15年リミットです。
※因みに私は普通の会社員であり親の財産も無くごくごく普通のサラリーマンです。
人とは少し違う仕事の経験はしておりますが一般人です。
こんな私が今後どう奮闘するのかをこのブログで紀行記として残していきたいたと思います。

【次回予告:家は「建てる」だけでは終わらない。15年後の自分に贈る、最強の武装】
泥臭いと言われてもいい。金に汚いと言われてもいい。私は、このURLを遺書にして、家族と15年後の自由を勝ち取りに行く。」
「Vol.4:太陽光・蓄電池編へ続く」
コメントを残す